#13で妙義で一つになる瞬間、無条件の価値交換ができることを体験したのち、東京でしばらくして無条件で交換できない体験があった。（#13まだ文章まとまっておらず、先に#14を公開しちゃいます🙏）

 

なぜ、水澤家とは無条件の価値交換が成立するのに、この人（Bさん）とは難しいのだろうか？その答えは知っているはずなのに、言葉に落とすまでは時間を要した。

 

なぜ、時間を要したか？それは、自分に直接向けられる出来事がよいことばかりだったからだ。

 

自分に不都合な体験がなければ、気づけないことが沢山ある。もし、気づけたとしても第６感を働かせて「嫌なかんじがする」といったレベルで自分の中で腹落ちすることができない。

 

今回それが体験できたとても貴重な機会だった。

 

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今回の無条件の価値交換が成立しない人、Bさんは前述した通り、わたしに対してはよい条件やよい面を見せようと接する。言い方を変えるとわたしがそれを引き出しているとも言える。

 

 

そんな中、その人と価値交換交換をする時に、色々と細かな条件交渉を提案された。妙義での水澤家との経験からわたしはその細かな条件がなくとも成立するのではないか？と思ったが、その人曰く「過去に失敗があるから条件をきちんとしておきたい。」ということだった。正直、その条件の詳細をチェックしだすとキリがなく、そのテーブルにのってしまうとあーだこーだと言いたくなってしまう。そのテーブルにのること自体が愛から外れた行動になるので、途中でわたしは「あなたにお任せします」といって了承した。無条件にするには、まずはわたしからはじめようと思ったからだ。

 

ただ時間が経ったあるとき、「⚪︎⚪︎しないか？」とBさんのお仕事をわたしに投げかけられた。わたしは「やらない」と答えた。

 

少なくともお願いをされるような案件なはずなのに、その言い方に違和感があったからだ。

 

この時、初めてわたしは無条件の価値交換が成立する人としない人の違いがよくわかった。逆に自分に向けられたその態度がなければ、気づけなかった。

 

なので、この体験も感謝でしかない。

 

 

 

 

無条件の価値交換が成立する人としない人の違いは何か？

 

 

少し飛躍してしまうが、以下の違いにもなる。

 

 

「自分のことを大切にする人ほど、相手を大切にする」

「相手のことを大切にする人ほど、自分のことを大切にしない」

 

 

さて、この違い、この順序の重要性が伝わるだろうか？

そして無条件の価値交換ができる相手、とできない相手に繋がるだろうか？

 

ピンと来る人、なんとなくわかるけど・・・な人がいるかもしれない。

 

前者の「大切」と後者の「大切」は敢えて同じ言葉を使ったが、質は異なる。といえば伝わりやすくなるだろうか。

 

また、「◯◯な人」とラベルをつけると固定してしまい、さらに自分が作り出している現象に思えなくなるので、

 

「自分のことを大切にする時ほど、相手を大切にする」

「相手のことを大切にする時ほど、自分のことを大切にしない」

 

といったほうが的確かもしれない。

自分も相手も、その時々で変化するので。

 

 

 

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価値交換を始めて3年目。

当初は、最初に条件を確認して価値交換を始めるのが当たり前だったが、「無条件」に価値交換をするところまで来れたのは非常に嬉しいことだ。そして続けていると色々と腑に落ちることがある。言葉にすると「そりゃそーだろ」としかならないのだが、これを体感して自分の言葉にするまでがなかなか面白い旅だ。

 

ちなみに、Bさんとの無条件の価値交換を諦めてはいない。今はできないけど、できる時があるかもしれない。どのような物語を展開するかはわたし次第なので、その挑戦の記録が残せる日を楽しみにする。

 

＜告知＞

2024年7月24日夜にインスタLIVEをいとのにわのあずさんとやります。この無条件の価値交換についてお話もするのでよかったら遊びにきてください。アーカイブも残します。コチラ